実は簡単!見積りから車買取までの流れ
最初にすることは「車査定」
自動車を業者に買い取ってもらう場合、まずやるべきことが車査定です。車買取の業者から見積りを貰いましょう。
一括査定を利用すれば、一度に数社から見積りを貰うことが可能です。中古車の買取店へ持ち込んだり買取業者へ直接査定を依頼せず、一括査定から申し込むのが良いでしょう。
車買取業者を比較して選ぼう
車査定を申込後は業者から見積りの連絡があります。メールか電話で連絡がきますが、電話を希望した方は着信時に対応できるよう準備しておきましょう。
業者からの見積り内容を見ると愛車の買取価格上限(概算)が分かります。買取業者によって見積り結果が変わりますので、金額をじっくり比較して選びましょう。ただし、悪質な業者もありますので、評判をチェックすることも重要です。
買取日時を決め書類集め
買い取ってもらいたい車買取業者を決めたら、業者に連絡して買取を申込みましょう。メールへの返信や電話など、業者が指定する方法で申込みを行います。申込時に買取日時を調整しますので、スケジュールを確認しておきましょう。
申込後は車買取に必要な書類を集めます。車検証や自賠責保険証、印鑑証明など、中古車の売却に必要な書類は複数ありますので、買取当日までに準備しておいてください。
申し込みの際に業者から伝えてもらえますが、もし分からなくなった時は再度聞いてみることをおすすめします。書類が揃っていないと買取できないため、紛失した書類がある方は業者へ相談してみましょう。
業者の査定を受ける
買取当日になったら業者が査定に訪れます。査定は数十分かかりますが、業者からいくつか質問される場合もありますので、立ち会うようにします。
査定が完了すると、その場で買取金額が伝えられます。買取金額に納得できたら、事前に用意した書類を手渡し、業者の契約書類に押印しましょう。逆に納得出来ない場合は買取を断り、別の業者へ査定してもらうことをおすすめします。
代金を受け取って終了
中古車を売却した後は代金を受け取るのみですが、その場で現金を手渡す業者は少なく、後日銀行振込となる業者がほとんどです。通常は数日で振り込まれますので、振込完了の連絡がきたら口座残高を確認してください。
車買取の流れはとてもシンプルです。書類の準備のみ手間取ってしまいますが、買取後の手続きは全て業者が代行してくれます。ただし、自動車保険は自身で手続きしないといけませんので、売却後は保険会社へ連絡しておきましょう。